仏壇タンクの錆び取りではありません。
次期外装用
入手したA2タンクの錆び取り&コーティングをして塗装に出そうという計画です。
凹みも無いわりに安かった(2000円)ので落札したのですが、さすがにA2、中は錆びが発生していました。
今回の錆びの処理にはKREEMタンクライナーを使います。2SET用意しました。
内部をコーティングして錆びの再発を防止するのがUウリです。前回使った『花咲かG』と違い、錆び取り後コーティングをしてしまうタイプです。おそらくアメリカ製。
錆び取り液をタンク一杯注入するので、タンク下部の燃料コックとセンサーの穴を塞がねばなりません。
前回使ったステーとゴムシートを引っ張ぱり出してきました。
こんな感じでタンク下部にフタをします。
燃料コック側。
燃料センサー側
フタをしたタンク底部から水漏れがあってはいけません。
以前使用した『花咲かG』を保管していたので水漏れ試験を兼ねて投入します。

まずは鍋で70℃くらいに加熱します。
タンク上部にフタをして2日ほど放置します。幸い液漏れはまったくありませんでした。

完璧♪

古いタンクにも錆びによるピンホールは空いてないようです…ほ♪
日後、フタを空けると『花咲かG』は真っ黒!!
すごいぞ!『花咲かG!』KREEMは要らねぇんでないかい?
錆びはだいぶ落ちていました。
が!しかし!!花咲かGを抜いて、TVを見ていた2時間ほどの間に錆びが再発!恐るべし。。錆び菌(菌なのか?!)
そこで急いでKREEMタンクライナーのA液(錆び取り液)を入れます。

A液をお湯で割ってからタンクに注入!
ニンジャのタンクは大きめなので2セット使用します。
またまたフタをして数日間 放置します。。。
タンクの中身
KREEMタンクライナーA液を抜きました。液が黒ずんでます。花咲かGでほぼ錆びは除去してたはずなのに…すごいっス!

この後、すばやくB液にて内部を洗浄。C液にてコーティングしました。
B液&コーティング液は鬼のように刺激臭なのでご注意を!
目と鼻をやられそうでした。
当然家の中では作業しないようにしましょう!
そしてコーティング液は素早く全体に行きわたるように手早く作業しましょう。
内部はコーティングされて真っ白になりました。
これで錆びに悩まされることは無いでしょう。

後は塗装作業ですが湿度の多い夏場はお休みです。