ヤフオクで油圧計をゲトしました。

1週間使用とのことでしたが。。。
新品同様でした。
センサーや配線など未使用だし、どういう使い方してたんか。。こちらとしてはとてもラッキー♪だって5,000円だもん。
とりあえずメーターのカシメをマイナスドライバーで広げて分解します。

次にニンジャのメーターに納めきれるか使っていないGPZ750R用メーターケースを使ってシュミレーションしてみました。

油圧計はケースごとぶち込むことにします。
EL化もしなきゃいけないので、油圧計のメーターケース外側を5mmほどカットして文字盤の頭が少し出るようにしました。

キレイに納まってるように見えますが…
後ろはこれだけはみ出してます。
機械式なら納まるのにね…。

大森油温計45φの奥行き

機械式→37.9mm
電子式→56.5mm
ニンジャのメーターケース裏側の黒いカバーに油圧計のボルト穴2箇所空ければ納まりそうです。

シュミレーション終了。
次回から900Rのメーターを使って本番です。
メーターの文字盤をスキャンします。針を抜かないように文字版を切ってメーターから外しました。
ちょっとデザインにオリジナリティを。。。 入れてみました。
なんか男の黒いカワサキが、POPな感じになってしもた。。
A4の透明シートにレーザープリンターで印刷します。

油圧計は45φなので9枚も取れちゃいました。

予備ですな。。。
それでは本番。。900Rの車体から下ろしたメーターの加工に入ります。
まずは純正水温計を外します。
油圧計をバラしたついでにイルミもLED化します。

ソケットを分解してLED下部を削ってぶち込みました。(右→純正、左→LED)

先にソケットに付けちゃうと、メーター取り付け穴にLEDが入りませんでした。

分解して基盤にLEDとソケットを上下から挟み込むように組み立てました。なぜ青色LEDなのか・・・?
答えは家にあったから。。。レガスィの遺品だね♪
どうせEL化するんだからLEDの光はメーター針からチラっとしか見えないんだけど。。。

右と左でLEDの種類が違いますが…どうせ見えないからいいのだ♪
LEDは極性があります。
一度LEDを差し替えてなんとか点灯しました。。。
まずはセンサーを車体に取り付けるためオイルを抜きます。
大森の油圧センサーには50cmほどのメッシュホースが付いてるので、センサーはサイドカバー内に隠すことができます。
皆さんの真似をしてT字に分岐して。。。

油圧センサーと純正油圧スイッチを共存させております。

クランクケース下から取れば良かったかなぁ。。。次回クランク下から取ってきて油圧の数値を見てみます。

メーターのほうはELシートにステッカー貼り付けて、メーターの針をくぐらせて取り付けました。

ELシートには+と−があるので注意。

油圧計用配線をつなぎます。純正水温計の余ったコードを利用して接続。ACC→茶色、イルミ→赤青、アース→黒黄 という感じで純正のコードと大森メーターの配線をつなぎました。

油圧計の周りはホットボンドで防水処理。

黒いカバーに2箇所穴を開けて油圧計のボルトを逃がすと。。。
見事に納まりました。

この後ボルトにナットを通してケースを締め付けました。
完成しました!!
無事点灯しました。

油圧計もピョコピョコ動きます。

油圧の数値についてはまた次回。。。

 

とりあえず油圧計の巻 (終了)

PS…後日、電子式油圧計のセンサーはパルスカバー下に取り付け、純正油圧センサーは元の場所に戻しました。(画像は設置中の図)