これ何だかわかりますか?
ガソリンタンクを裏側の燃料センサー側から撮影した写真です。どうもエンジン(キャブ)の調子がおかしくなる原因は何だろうと思っていました。給油口から覗くとサビはなかったので今まで調べなかったのですが・・・思い切ってガソリンを全部抜き燃料コックを外して中を覗くと・・・こんな有様でした。下部にサビが発生していたのです!!!

キャブから抜いたガソリンの中にも水とサビを発見しました!
何度キャブを掃除しても、ガソリンと一緒にこんなのが入ってくれば細いパイロットスクリューやニードルの穴なんか一発でつまっちゃいますよね・・・
タンク内のサビを取り為に(花咲かG)とかいうタンククリーナーを購入しました。
これが『花咲かG』です。ふざけたネーミングながらかなり効く話題の商品らしいです。保存しておけば繰り返し何回も使えるし、処理も無害なので水と一緒に流せるという環境にも優しい商品です。
燃料コックなど付属品を全て外して穴をテーピングしてタンク内に20倍のお湯で薄めた(花咲かG)を満タンに入れました。
2日ぐらいほっておこうと思います。
裏返しで放置します。(給油口1箇所だけ塞げばいいから楽だと思って)
2日後、タンクのテーピングをはがし中チェック!
綺麗にサビ落ちてます・・・しかし・・
一部空気が溜まって液が行き届かなかったためにサビが残ってました。
タンクを裏返して(表向きの状態にして)あと3日待とう。
週末までに復活すればいいや。
外した燃料コック、燃料センサーのかわりにホムセンでエーモンステーやゴムを買ってきて蓋&ガスケットを作りました。
ゴムは2枚重ねで使いました。
念を入れてこの上からガムテも貼ります。
錆び取り剤を排出しました。どうなってるかしら〜?検品前にタンクにKERKERのステッカーを貼りました。80年代はこんなの流行ってたような記憶が。。(ローソンのZ1000Rとか貼ってましたね)。
タンクのサビ落としが終了しました。
完璧に落とせました。
これで快適になるはず!