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タイヤ交換に初めて挑戦します。
そろえた道具は。。。
@ホイ-ルバランサー
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Aタイヤレバー
Bビードクリーム
Cリムプロテクター
Dバルブのムシ外し。
ビード人力で落とすのは大変なのとビードブレーカーが売り切れてて購入できなかったこともあり、バイクの部品屋さんで機械で落としてもらいました。 |
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まずは空気を抜くために虫ゴムを虫ゴム外し?正式名称は知りませんが専用工具で外します。数百円で売ってます。
タイヤレバーで虫ゴムにキズを付けないためにも外しておいたほうがいいと思います。 |
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落ちたビードの隙間にリムプロテクターをハメていきます。
2個よりも3個のほうが作業しやすいと感じました。 |
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タイヤレバーを入れてタイヤをコジ上げていきます。タイヤレバーも3本あったほうが作業効率がいいです。(慣れないオイラはレバー2本+平型スパナ…足まで使いました。)油断すると1本レバーでタイヤを上げているうちに対角側の外したタイヤがまたホイール側に戻ったりして…慣れるまでは格闘です。 |
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片側がホイールのリムから外れました。
今度は奥側のタイヤをリムから外します。 |
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こんな感じでレバー2本同時使ってう〜んと力まかせに。あまりレバーの間隔を広げて力まかせに外そうとするとビードが切れる恐れがあるので無理しないように。 |
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何とか外れました。慣れてないとうまくいかずに大変疲れます。 |
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次にハメるタイヤの黄色と赤部分部分(タイヤ外側と内側)にビードクリームを塗ります。今回は予算節約と練習のためにヤフオクで中古タイヤを使いました。前後で4000円のBT-002レーシングpro。
(実はこの選択があとで悲劇を産みます。)
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ホイールのリム(黄色の部分)にもビードクリームを塗ります。赤い部分にもビードクリームを塗っておくとあとで空気入れるときビードが上がりやすいと思います。 |
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ホイールにキズがつかないように、NEWタイヤの下側に先ほど外した古タイヤを敷きます。
んでもって上から勢いよくホイールをバコっと叩きつけるように振り下ろすとタイヤの片側がホイールにハマります。 |
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タイヤに黄色いマークがあるのわかりますか?あれってタイヤの一番軽い部分らしいです。
一番重いと思われるエアバルブの部分に合わせるといいと思います。(ウエイト使ってバランス取るから関係ないようにも思いますが) |
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んでもってリムプロテクターをはめてレバーを使って残る片側もタイヤのリムをホイールに落としていきます。
文章に書くと簡単そうですが、180とかの太いタイヤはビードが硬く、片方入ると反対側がホイールから浮いてきてなかなかうまくいきません。修行と思って早くコツをつかむまで頑張りましょう!
ちなみにオイラの場合は半分ほどタイヤが入ったらタイヤの上に乗ってタイヤが戻らないようにしながら残り部分をレバーで上げたらうまくいきました。 |
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最後はエアを勢いよく入れます。一気に入れるとビードが上がって『PON!』とすごい音にビビります。
オイラは勢いよくエアが入るように虫ゴムを外した状態で高い空気圧(瞬間的に6kgぐらい…すごく怖いです)エアを入れました。ビードが上がったら虫ゴムをハメてもう1度エアを規定空気圧入れるようにしました。 |
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次はバランス取りです。
もう怖い思いや筋肉を使う作業ではないので気楽です。
タイヤをバランサーにセットしてほっておくと毎回同じ部分が一番下に来ます。何度か繰り返して一番下の部分が確定します。その部分が一番重いということですな。
その対角線上(すなわち一番上側)にチョークやシールで印をつけます。 |
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こんな感じ。。。この部分にウエイトを貼ってバランスさせるわけです。 |
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上側のチョークをつけた部分にのホイールにウエイトを貼ります。あとで剥がしやすいように、まずは軽く貼ります。リア15g、フロント10gぐらいからスタートすればいいかも。 |
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ウエイトを貼ったらチョーク部分を真横にもってきて手を離します。
ウエイトが重いとマークした部分がタイヤが回転しながら下に。ウエイトが軽くて重さが足りないとマークした部分が上に上がってきます。
ウエイトを重くしたり軽くしながら真横でピタッと止まるまで根気よくウエイトの重さを調整します。 |
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ちなみにオイラは5gのウエイトを半分にカットして12・5gでバランスが取れたの図。
ウエイトが決まったらホイールをブレーキクリーナー等で脱脂してウエイトをキッチリとホイールに貼ります。 |
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2本ともバランスまで取りました。
タイヤ交換終了です。 |
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